道徳教育で子供に培われるものとは?

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教科化になって変わる事や変わらない事を教えて

変わる事

まず道徳の授業が、小学校では年間34時間、中学では年間35時間必ず行われるようになります。
道徳の授業が時間として確実になり、質の高さも求められるようになります。
教科化される事により、通知表や成績表に「道徳教科」の項目が作られます。
教師から子供への道徳授業の評価や教師も道徳授業をどれだけ充実させられているか評価されることになるのです。
今まで、道徳の授業で使われていたのはいわゆる副読本や文科省作成の資料、教師が作ったものが使われてきました。
しかし、教科となれば、道徳の正式な教科書が作られることになります。
文科省が許可を出した道徳の教科書の中から、学校や自治体ごとで道徳の教科書を選び、授業を行っていくのです。

変わらない事

道徳は1958年から特設され、多くの日本人が学んできたものです。
人格の健やかな形成、人としてのより良い生き方を学び、教師と生徒で語り合って実行していくための授業というのが基本的な道徳の方向性でもあります。
道徳だからこそ、この根本的な方向性や考え方は、例え教科化されたとしても変わらない、もしくは変わるべきではないものだとも言えるでしょう。
教科化されるからといって、今までの道徳項目の内容や指導方法が180度転換されるべきではありません。
そして国や教師の考えを押し付けるのではなく、多角的視野を養い主体性を持つものであるという基本的スタンスも変わることなく、道徳の授業の中で子供達が学んでいくべきことです。


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